・キャブレター
ツインフロート・キャブは、整備要領書には何故か載ってない。
えーい、とフロート室を開けて全ての部品をバラす。
キャブクリーナ漬けにしてしまえ。
やばい、スロー・ジェットの元の位置を忘れてしまったぞ。 |
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・ディストリビュータ
キャップを開けると、昔懐かしいコンタクトポイントが。
溜まったカーボンを除去して、端子の損傷をチェック。
コンデンサーは大丈夫かな? |
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・オイル・ポンプ
洗浄したら、新品同様に。
光り輝く機械加工のロータリーポンプが顔を覗かせた。
こいつがドライサンプの生命線。
再組立ては、難航。 ドリブン・ギヤが、は 入らない! |
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・フュエール・ポンプ
今では殆どの車が電磁ポンプ式だけど、こいつは機械式。
ロッカー・アームを押すと、中でダイヤフラムがポコポコ動く。
これで燃料を押し出すのか。 |
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・スターターモーター
今の車と変わらぬマグネットを使ったスターター。
モーター本体は分解せず、マグネットでの可動部分をお掃除。
バッテリーを繋いで、マグネットの作動とモーターの回転は確認。 |
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・クラッチ・レリース・ベアリング
再使用できそうなので、邪道だけど中のグリス交換にトライ。
シールを外して古いグリスを掻き出して、入替え完了。 |
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