- ①シートのクッション修理
- 中身のウレタンが劣化しシートへ座る度に粉状となって室内へ噴出。
クッション材交換だけでなく表皮破れの補修&裏面への断熱ウレタン貼りも行った。
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粉が出る出る、掃除しても次から次へと |
綺麗に直りました、これなら安心 |
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- ②ブレーキランプ不点灯対策
- マスターシリンダー交換時に油圧式スイッチが取付けられなくなりブレーキランプは点灯しないままだったが、
AF11コニーを見ていた時に解決策が!廃車のAF11部品を利用してスイッチを設置しランプ点灯に成功。
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廃車AF11のブレーキスイッチ部 |
4wayジョイントにスイッチを付けたい(クリックで拡大) |
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形状比較からは互換性がありそう |
4wayへブレーキスイッチ仮組み |
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AF7の4way部分、こいつを交換しよう |
これでブレーキスイッチ設置完了 |
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- ③オルタネーター修理
- 以前よりメーター内のCHGランプが点灯したままなので、毎回バッテリーを充電してから走らせていた。
これでは電気自動車(!)なので、復活を機にオルタネーターをオーバーホールへ。
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エンジンの上にあるから簡単に取外し |
ベアリングとブラシ交換でCHGランプも消灯 |
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- ④プラグコード補修
- バタバタ音を出しながら力無く走るようになってしまった。一発、死んでいるみたい。
左シリンダーの火花が飛んでいないのはプラグコードの接触不良、硬化していたコード自体も交換した。
ついでにプラグの先端ギャップが規定値0.6㎜に対してかなり広かったので調整しエンジンは完調に。
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コード交換中のクラブ員 |
コード部分のみ交換できる構造です |
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- ⑤ブレーキシュー交換
- ライナーまでの残りが僅かなので交換を決意。とは言っても新品部品は無いので専門ショップでシュー張替え。
張替えで厚くなったシューによりドラムが組付かず、ホイールシリンダーのピンを削る羽目に。
更に作業中にホイールシリンダーのフルード漏れを発見しちゃったので新品に交換する作業が発生、やはり
内径部を磨くだけで再利用しようとしたのが甘かったか。お決まりのフォークリフト用のです。
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シューの張替えで新品並みに、これでフィーリングも改善か |
ドラムで見えなくなるけど綺麗になった |
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- ⑥タイヤ交換
- どう見てもこのAF7、車両の姿勢が左前に傾いているんだよね。
最初にクルマを貰ってきた時から履いているタイヤは何故か左前だけが小径、交換するとホワイトリボンが
無くなるので惜しいと先送りしてきたが、今回の復活で交換を決意。
5.00-12 4PRIはBSとヨコハマだけにしかなく在庫ありのBSを購入、もちろんチューブも一緒に交換。
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