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| さて問題のリヤ廻り。 バックドア部は上下２分割になっており、コニーちゃんの場合は上の部分をリフトゲート、 下をリアゲートと呼ぶらしい。 あらら可哀相、後退中に電柱で空手チョップを食らったのか中央部にはドカンと凹みが。 幸いにもリフトゲートの凹みは小さい範囲だったのでパテ盛り修正だけ。 |
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| リアゲートのドカン傷は裏からハンマーを使って叩き出す。 残った小さい傷とハンマー痕はパテを盛って修正。 |
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| ドア表面の錆は大した事がなかったが下端部は最悪、絶対に造り直すしかない。 実はこのリアゲート、コニーちゃんを拾ってきた時に無理矢理開けたらヒンジごとモゲてしまったのだ。 ここもドアと同じで切り取り手術が必要だね。 切取った部分のうち再使用できる部位だけを残して更に切除。 現物合せで板金し、溶接で繋ぎ合せて再生してやる。 |
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こいつをリアゲート本体に溶接し、元の形状に再生。
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表面も、突き合わせ溶接。もちろん溶接で盛り上がった部分はグラインダーで削るよ。
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パテを盛ってサフェーサ吹いて、完成。
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| うーん、簡単に書いてしまったけど 時間外作業だから２週間以上掛かってんだよね。 これで「開き物」は全て終了。 ん？リヤ廻りは問題だったんじゃないかって？ いやいや本当に問題なのは、リアゲートを取り付けられているリヤデッキ後端部なのさ。 なんせ雨水を流す樋じゃなくて溜める桝みたいになっていたから酷いわけよ。 |
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というわけで、次回に続く。
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