レストア物語 |
1995年5月某日、四国は松山市の解体屋にグッピー発見の報が、全国コニー・グッピー愛好会より入りました。 程度は極上!!との情報により「これは手に入れるしかない!」とさっそく出陣する事になったのです。 救助隊に指名された2名は一路四国は松山へと出発。トラックで片道450kmの道のりを高速代がもったいないと悪天候の中なんと一般道でノンストップドライブ! |
激走の末なんとか二人は松山へ到着。 お目当てのグッピーは、っなんとポンコツの山の中、そしてグッピー自身もポンコツ!!やられた! ・・・しかしこのままではあまりにもかわいそう、愛知機械へ連れ帰り、完全復元は無理でも、せめて傷を治して永久保存してあげたいと、持ち主との直談判と相成った。 ところが持ち主はいつかは自分で直そうと隠していたのです。それを旧車マニアの青年が廃車の山を乗り越えて偶然発見してしまった。持ち主は見つけられて不機嫌・・・。 しかしこのままでは腐れ落ちて土に戻る運命にあります。「我々の手でなんとか蘇らせたい!!」という熱い思いが通じ無事商談は成立、××円で譲っていただきました。 |
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