コニー360ワイド(AF11)は1964年の第11回東京モーターショーでトラックをお披露目、翌年1965年に発売。後にバンを追加しています。 このワイドの特徴は、なんといっても荷台の広さでトラックの荷台長さは1.81m(6尺)と全長2.95mの6割を占め当時の軽最大サイズを誇りました。 また背が低い水平対向エンジンの特長を生かし低床で平らな荷台を実現しています。 今回復刻したカタログは、42年7月にエンジンが20馬力にパワーアップされた時のものです。 バンだけのカタログと思いきや、後ろの方にトラックの紹介が有り諸元表まで付いています。 バンの後席ドアはスライドドアではなく普通のドアです。右側にはスペアタイヤが収納されているのでドアは有りません。 また、お馴染みの水平対向エンジンは後席下に収まっています。 |
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